こんにちは、補佐代理です。
この記事ではETC車載器が下のような症状で壊れた場合の対処法について私の経験を基に書いていきます。
・ETCカードを挿入しても無反応
・カーナビやETC以外の機器は異常なし
・ETCの電源が入らない
自分で修理するかプロに任すか
ETC車載器の電源が入らない状態の場合はヒューズがとんでしまった可能性があります。
ヒューズ(電力ヒューズ)とは、高圧以上の電力回路の短絡電流の遮断を行う電力機器のことらしいです。難しいことはよくわかりませんが、雷が落ちたときにブレーカーが落ちる的なことだと思います。
ヒューズが飛ぶと電気が流れないのでETCは作動しなくなります。
ネットで調べたところ、どうやらヒューズがとんだんだろうと分かりましたがどうしたらよいのか?
さらに調べていくと、自分で修理できるとあります。ヒューズが500円くらいで買えるので、あとはそれを車のヒューズボックス内の切れたヒューズと交換すればOKとここと。
新しいETC車載器を購入して交換したら1万円ほどかかるところが、1,000円もかからないなら自分で交換一択でしょ。
というわけで車のヒューズボックスとやらを覗いてみると
ムリーーーー(ーー;)。
時限爆弾コントでみるような基盤に拒絶反応が…。
こんなのいじる勇気はない。ちなみにヒューズボックスは車によって場所が違うようですが、私の車はハンドルの右下にありました。少々固めに閉じられたフタをガバッと開けます。
フタにはどの部分がどこの電源につながっているのかが書かれていると思われる図があるのですが素人には全くわかりません。
プロにお願いすることに
自分で直すのは多分無理なので少々お金がかかるけどプロに任せることにしました。
車のことといえばオートバックス!!
オートバックスで修理してもらう手順
1.電話で問い合わせ
ETCの修理ができるか、待ち時間はどれくらいかなど事前に確認したほうがいいです。土日等は特に混んでいると受付できない場合もあるので。
2.お店のスタッフさんにETC車載器が壊れた旨を伝える
レジのお姉さんか店内を巡回している人に故障の内容を伝えます。
3.ETC点検を受ける
私の場合は無料の点検を受けてくださいとなったので従うことに。点検して故障の原因がわかったら修理にいくらかかるのかを教えてくれるので、承諾して修理してもらいます。私のETC故障の原因はやはりヒューズがとんでしまったことによるものでした。
4.終わるまで待つ(30分くらい)
修理中は店内でプラプラするか待合室でテレビでもみて待ちます。
5.修理完了!
修理にかかる料金は?
修理にどのくらいかかるのかですが、私の場合はヒューズ交換でしたので、ヒューズの部品代と工賃で1,210円でした。
思っていたよりかなり安かったです。
まとめ
今回のETCの故障の原因はヒューズがとんだことによるものでしたが、ヒューズを交換するだけで新しくETC車載機を購入しなくて済んだのでとても助かりました。
ただし、ヒューズがなぜとんだのか原因を把握して対策をとらないとまたヒューズがとんでしまうそうです。オートバックスでは原因までは調べてくれないので詳しく原因を知りたい方はカーディーラーで調べてもらったほうがよいかもしれません。