※2020年3月15日更新
この記事に書きました”OneDriveのアンインストール”でパソコンの動作が一時的に改善しましたが、
その後また動作が遅くなる現象が発生しましたことからOneDriveのアンインストールでPCの動作環境が改善するということは可能性として低いものと思われます。
その後検証の結果、新たにPCの動作を改善できる方法にたどり着きました。
その改善内容を別記事にて掲載させていただきましたので、そちらをご参照いただければ幸いです。
更新記事パソコンの動作がおそい原因?”Windows Modules Installer Worker”との上手な付き合い方
パソコンの動作が重いのをなんとかしたいけど原因がわからないという方は、OneDriveのアンインストールを一度試してみてはいかがでしょうか。OneDriveってなんだったけ?という方は→こちら
私のパソコンも非常に動作が遅かったのですが、OneDriveのアンインストールを実行することで改善しました。理屈がよく解らないのですがアンインストール後にOneDriveを再インストールしてもパソコンは重くならず快適な状態が維持できています。
こんな症状のPCに・とにかくPCの動作が遅い
・不要アプリを削除したけど重い
・古いパソコンでもないのに重い
パソコンの状態をいろいろ調べていくと、タスクマネージャーのディスクの値が100%という異常な値になっていることに気づきました。ディスクの値が100%だと何が問題なのかいまいち解っていませんが、とにかくパソコンの動作に影響するようです。
以下は私のパソコンのタスクマネージャーの画面です。OneDriveをアンインストール前とアンインストール後を比較しました。OneDriveをアンインストール後にタスクマネージャーのディスクの値がぐっと下がり、重いパソコンの動作も改善しました。それではさっそく私が実行した内容について書いていきます。
パソコンの動作を軽くする手順
この方法はタスクマネージャーのディスクの値が高く、そのことがパソコン動作に影響しているという前提で話をすすめていきますので、まずタスクマネージャーの値を確認します。
タスクマネージャーでディスクの値を確認する
タスクマネージャーの画面が表示されたら「プロセス」タグを参照し、ディスクの値を確認します。この値が100%やそれに近い数値だとパソコンの動作が遅くなる原因が疑われます。
OneDriveをアンインストールする
OneDriveのアンインストール手順ですが、パソコンによって少し違うかもしれません。画面はWindows10のものとなります。
アプリからアンインストールできます。
この画面でアンインストールのボタンを押せば完了です。
OneDriveを再インストールする
OneDriveという有能アプリと引き換えにパソコンがサクサク動くようになりました。が、OneDriveは必要ですよね・・。というわけで再インストールです。
OneDriveを再度インストールした後もディスクの値は低いままでした。パソコンの動作も快適になっています。
まとめ
ディスクの値が高い場合のパソコン動作が遅い症状について、対策をご紹介しました。OneDriveを一旦アンインストールすることで症状が改善できたわけですが、なぜそうなるのかはわかりません。
OneDriveのアプリをアンインストールしても症状が改善しないケースもあるかと思いますが、その時はアプリをインストールし直せばよいだけなので、試しに実施する価値はあるでしょう。